人権
この間、「採用と人権について」という大阪市の研修に参加して、違う視点から人権について学びました。 就職差別につながる恐れのある質問項目というところで、本籍や住居、家庭の資産、宗教、支持政党などは理解できるのですが、家族構成を聞くのも本人の責任でない、努力でによって解決されないということで、だめなことを知りました。 また尊敬する人物や自分の生き方についてとか、今の社会をどう思うとか、愛読書についての質問も思想・信条の自由という観点から採用選考に持ち込むのは慎まなければならないとのことも知識になりました。 働くのは本人、基本的人権を尊重し、本人の適性や能力を見出す質問が求められます。
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