相談カード
利用者さんの話に耳を傾けるのも職員の大切な支援のひとつ。 しかしながら、日中活動をしている中で他の業務との兼ね合いもあり時間的制限もある。 また自発的に話をする(できる)利用者さんへの配分の偏り。 必要な方に必要な支援ができているのか、言ったもの勝ちになってそれは過剰な支援となり、必要以上に欲求をエスカレートさせてはいないだろうか。 コミュニケーションのとれる利用者が比較的多いわたぼうしにさらに職員への依存度が高い方が入ってぶつかった壁・・・・・。 そこで今週初めから相談(おはなし)スタンプカードというものを作成して配付してみた。 1回の相談(おはなし)が5分間、週の開所日数分の枠を設け、どの職員にでも週の回数内であれば1日何回でも利用できるしくみ。 微調整は必要だが、職員が腰を落ち着けて利用者と話すことができているようでできていなかったことが解消されるのであれば、両者にとっていいカードになると思う。 hide