600時間・・・
福祉新聞を見ていたら、昨年度投稿した介護福祉士試験資格についての動きが掲載されていました。本来は平成24年1月の試験をもって実務経験3年以上だけでは受験できなくなる予定だったのですが、働きながら600時間以上の実技・講習を受けるのは負担が重いとして、さらに3年程延期される可能性がでてきたそうです。介護福祉士の質の向上を図る目的で期日も決めていたはずでしたが、立場によってこの延長案の捉え方は違ったものになりますね。ただいつしかニュースで見たフィリピンからの介護福祉士候補者の方々は試験問題を読解するため日本語から猛勉強して、しかも介護(実習?)にはとても心がこもっているらしく、単純に何とかならないものかなと思います・・・とよく新聞を見ると介護士を目指すフィリピンの人たちは養成施設を経て国家試験を受け、もし落ちても准介護福祉士になれるルート(日本人でもO・K)もできているということでひとまず安心した次第です。 hide