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2017 年 3 月 11 日

原因は?

カテゴリー: NEWS — 福祉ネット大和川 @ 5:24 PM

先日の夜7時頃レインボーホームの電気が突然落ちて、非常電源に切り替わり、サイレンランプが点灯し誘導音声が流れ、消防署から連絡が入るという事件?がありました。 誘導灯等消防関連以外の明かりがなく、音声が鳴り響く状況で耳をふさぐ方や不安で泣き出しそうな方が大半を占める中、OさんとSUさんは変わりなくトランプやアカペラで復旧までの約30分間その場を凌いでいました(T_T) ただ実際の火事だったら…このお二人の行動から是正点もみえたのでそこは良しとしましょう((+_+))  さて原因ですが職員室の施錠忘れによる利用者さんのいたずらの線が真っ先に浮かんだのですが、非常ベルは鳴っていないし、ボタンのカバーも無傷のままで迷宮入り?かというところでリサイクルの利用者さんでホーム近くにお住まいの方の連絡帳に当日停電があったとの記載。 関西電力のホームページで停電情報を検索すると地域も時間もドンピシャでした。 恐らく停電により消防設備が異常とみなし、非常電源に切り替え誘導音声とランプを作動させ、消防署に信号を送ったと考えるのが妥当かと…。 ともあれこういった不測の事態に備え、復旧の仕方を操作盤に張り出しておきました。 利用者さんには不安な思いをさせてしまいましたが、停電の原因が弊社(関電)設備の不具合って…そこはひと言お詫びはないんですかね(>_<)

左は自動火災報知機でボタンを押すにはカバーを外すか強く押して壊すしかありません。 電話は受話器を上げてこれまたカバー付きのボタンを押さなければ消防署には通じません。

右が今回作動した誘導灯装置です。 音声と出口のサイレンランプで外へと誘導してくれます。