育ちあい研究
昨日ちょっと重いケースがあったのでG先生に依頼して臨時の育ちあい研究の会をたんぽぽで行ないました。 私と同じことをしても場面場面で相手の気持ちを感じ取って支援しないと活きてきません。 決めつけはいけません、時間がかかってもやり方次第できっとできるようになります。 利用者が不安定な理由を他の利用者や作業のせいにしてはいけません、不安定にさすのは支援者の力量不足です。 施設でいう利用者へのあいさつとは単におはようではなく、伺う(調子はどう?何かあった?など)こと、ストレスの多くは自分のことを理解してもらえないことなどあらためて考えさせられることばかりです。 それらをクリアしていくため、支援の引き出しを増やす学習会ですが、なかなか単発では応用がきかないことも多々あり、今回学ぶ姿勢に応えるべく、年初特別に連続でしかも無償で入っていただけることになりました。 G先生の長年の経験から『気にかけ、取り組んでいるケースに事故なし、見過ごす・後送りのケースに事故あり』との言葉が響きます。
しかしG先生、話が横道に逸れるとそちらの話の方が長いです(>_<)、といってもそれはそれで、うっ!と唸らせてしまうのですが…(^O^)