早６回目を迎えたミニ運動会、徐々に利用者さんの関わる場面も増え、去年からのラジオ体操に加えて、今年から選手宣誓と競技説明も担当してもらいました。

左は選手宣誓の新成人コンビＨＩさんとＮＯさん

真ん中と右はパン食い競争競技説明のＡさんとＮＡさん

左から玉入れ競技説明のＮＯさんとＹＯさん

真ん中はお玉すくいリレー競技説明のＫＯさんとＭＡさん

右２枚は綱引き競技説明のＹＯさんとＫＵさん

みなさんよく競技の説明などできていましたが、唯一エンターティナーＮＡさんは台本無用のアドリブで場内を沸かせていました（*^_^*）

利用者さんの机の上に支援カードがあったので事務局のスタッフ一同で見て大反響。

左のカードが主役（このメッセージを伝えたい利用者ＨＩさん）単独のもの。

右のカードが主役を取り巻く事業所の他の利用者さんで左上からＳＵさん、ＮＡさん、Ｏさんと思われます。

これは視覚支援のツールとして分かりやすくて、絵心のない私にはうらやましい限りです。

1/14成人のつどいがありました。リサイクルたんぽぽからは、Ｉさんが成人を迎えるということで、この日はビシッと決めたスーツ姿で通所し、皆さまからカッコいいやん！！！などの声が飛び交い、テンションと共に緊張も上がっていたことでしょう。バシッと決めた成人の誓い、感謝の気持ちで受け取った花束、全員集合でパチリと記念撮影。本当におめでとうございました。成人を迎えたＩさんの今後の活躍に期待しています。

2/1より実習期間が始まり、リサイクルたんぽぽには２名の仲間が実習に来られました。内職、回収、缶プレス、ベンチなどの作業を取り組み、リサイクルたんぽぽでは、にぎやかな実習期間となりました。 実習中のＳさんは昼休み、終礼後と事業所下の土手でランニングをして実習期間を満喫されていました。

リサイクルたんぽぽ

昨日の家族会では保険についての説明会が盛り込まれていました。　今回は生活サポート総合補償制度の話で病気や怪我などでの入院や通院の補償、日常生活時の偶然の事故で他人に怪我を負わせてしまったり、物を壊してしまったりした時の補償についてみなさん真剣に耳を傾けておられました。　実際に当法人でも思わぬ入院で保険が役立った方や物損で保険を活用された方がおられます。　ちなみに家族の方にはぜんち共済に加入されている方もおられ、前述の保険と同じで基本知的障がいや自閉症の方であれば無審査で加入できます。　補償内容や金額についてはそれぞれに特徴があるようなので、両保険のホームぺージを見たり、資料を請求して、備えあれば憂いなしと言いますし、まだご加入のない方は補償について一度ゆっくり考えてみてはいかがでしょう。

http://www.z-kyosai.com/ ←　ぜんち共済のホームページはこちら

http://www.zensapo.jp/insurence/ ←　生活サポート総合補償制度のホームページはこちら

次年度移籍を視野に入れた実習に私用で１週間で出遅れていたＳＩさんの実習もあとわずか。　ほのぼのホームからリサイクルの大和川土手コースの約１．５ｋｍを６～７分で走破（スタッフから見えている間は競歩ですが(^O^)）して通っています。　用事で朝礼前にリサイクルへ立ち寄るとそこにはストーブの前でまったり本を見るＳＩさんが…。

本の中身はなんじゃろな…料理本でした。　この間鍛える人で投稿した彼、体重を落とすのにストイックなまでに運動をしているだけにちょっぴり涙ものです。（スタッフによると毎日眺めているのだそうです。）

当法人の一番目と二番目に古い車がたまたま並んで停まっていたのでシャッターをきりました。

２番目に古い左側のハイエースは初年度登録が平成１４年で何と１５万キロ近く走行しています。　記憶を辿るとNPO時代の居宅事業所の車として中古で購入（平成１７年頃？）して、東たんの送迎車で昨年度まで活躍し、現在もなおリサイクルで活躍中です。

１番古い右側のエブリィーは初年度登録が平成１１年で現スタッフが入る誰よりも前からあります。　元々阿倍野たんぽぽ（現たんぽぽ）の車でナンバーが１番違いの兄弟車がNPO時代のほのぼのに配車されていました。　たんぽぽからわたぼうしそしてリサイクルと渡り歩き、現在は矢田たん＆ほのぼのホームの車として活躍中です。

この２台をみていると、車って当たり外れがあるような気がします。　１５万キロ近くも故障らしい故障もなく走り続けているハイエースに兄弟車が早々と廃車（平成１９年頃）となる中、１７年目を迎えるエブリィー、両車両に敬意を払います。

…ホームレクに先日の建国記念日に行ってきました。　行先は昨秋オープンしたエキスポシティー。　まだまだ人が多そうでちょっと冒険かとは思いましたが、電車好きのみなさんには大阪モノレールも乗車できるとあっていざ敢行。　ホームを９時に出発して地下鉄谷町線とモノレールを使って約２時間もかかりました。（多分車だと近畿自動車道が空いていれば３０分程？）　着いてすぐに食事をしようとフーズコートへ…甘かった～、１１時過ぎだというのに席は満杯状態、すぐさまレストラン街に駆けつけるもどこも長蛇の列。　結局万博記念公園駅までヘルパー２人で戻ってコンビニ弁当を買って人工芝に設置されたベンチで食べたのでした。　そのあとニフレル（新感覚の水族館）を見ようと建物を見るとチケット購入まで４５分の立て看板。　それではとオービィー（新体感ミュージアム）へ。　ここは立て看板はなかったもののチケットを購入するまでに３０分近くかかってやっと入るも、人気のアトラクションは４０～５０分待ちの提示で結局、日本最大級の湾曲したスクリーンをもつシアターぐらいしかまともに見ることができませんでした。　やはりまだ時期尚早だったかと自責の念にかられましたが、利用者さんのみなさんは電車であったり、お弁当であったり、シアターであったりそれぞれが楽しかったと言ってくれていたので少しだけ救われた次第です。

またいつかリベンジとも思いますが、大観覧車も建設中（モノレール車窓から）でこれが完成したら、当分は混み合うのでしょうね(>_<)

次年度移籍に向けての実習が各単位で始まっています。　今年度は近年では珍しく１名の移籍に留まりましたが、次年度に向けては９名の候補の方がそれぞれの事業所でのプログラムに取り組んでいます。　矢田たんではさらに今秋卒業予定の特別支援学校の方も入所に向けた実習に来られており、先輩たちもいつもより仕事に身がはいっているような気が…(^O^)

先輩たちも移籍候補の方も高校生の方も無理せずがんばれ～!!

ホームのＳＩさん、そう当法人で一番運動量の多い方。　毎年スポフェス（１５００ｍ２年連続優勝!!）では大活躍しています。　毎日ルームランナーして腹筋を鍛えていますが、１５００ｍ走で勝利するというよりは体重と贅肉を落とすためのものです。

ルームランナーのあと腹筋を押す運動と入浴後腹筋ローラーをする様子です。

でもＳＩさんの体重も腹筋も実はもう充分落ちていて、腹筋なんか割れています。

運動すること自体何ら否定することはできませんが、エスカレート気味が気がかりです。

今後の課題ということでここはひとまず((+_+))

第１９・２０号広報誌をアップしていますので、トップページ右の福祉ネットだよりのコーナーをクリックしてご覧ください。

１９号は仲間旅行の写真や家族会そして法人理事からみた福祉ネット大和川についての記事が掲載されています。

２０号は年末年始の行事をはじめとして、利用者さんやスタッフの年男（今年年女の方はおられませんでした。）の抱負が載っています。

尚、次号春号は４月にアップの予定となっています。