進路講演会
東住吉中学の1年生に向けて進路についての講師の依頼を受けたのが年末。 受けたのは学校の取組みの姿勢。 進路学習として昨年12月から生徒さんは仕事について調べたり、何故働くのか考えたり、講師の職業について調べたりしますとのこと。 私は中一で進路なんて考えていただろうか、それに向き合っている学校と生徒さんがいるのが何か心を動かす。 実際に行ってみると非常にあいさつができている、体育館では他の講師と共に紹介があり、生徒は皆緊張していますと言われてたけど、何を隠そう私の方がもっと緊張していたと思う。 控室から教室まで案内役の生徒さんに誘導されいよいよ講義、60分の同じ内容を休憩を挟んで違うふた班に、施設での仕事のこと、障がい者のこと、脱線しながらも私なりにわかりやすく伝えられたと思う。 話しに耳を傾ける生徒さんを見てとても嬉しかったです。 みなさんからのありがとうございましたは私がみなさんに倍にして言いたいです、ありがとう!! hide
PS:控室で校長先生と話をしていたら、25年度からカリキュラム変更(国の方針)で職業体験を含めた特色ある取組みができなくなるんだそうです。 なんだか現場とお役所っていうのはズレますね。 障がい者と実際に接してみて偏見をなくし、ひとりの人として見られるようになって実習を終えていく中学生を何人もみているので本当に施行されるのならとても残念です。