ケアホーム 其の二
本日地鎮祭がとり行われました。 地鎮祭とは建物を建てる際に神様に工事の無事や安全、建物の繁栄を祈る儀式のことをいいます。 ただ分譲マンションや建売住宅の場合、購入時には当然ながらこの式は終わっているので、家を注文建築するか不動産や建築関係の仕事に就いていなければ立ち合うこともないかも知れません。 式の中で、その土地で初めて草を刈る、刈初(かりぞめ)・・・設計士、初めて土をおこす穿初(うがちぞめ)・・・施主、初めて土をならす、土均(つちならし)・・・施工業者という儀式があったのですが、いきなり鍬を持たされてもどうすればいいのかわからないのも、日常的でないので無理もないかなと思いました。 その後、玉串奉奠(たまぐしほうてん)を全員で行い、神酒を3㏄程頂戴し、地鎮祭は無事終了となりました。 8月のボーリング工事からようやくここまで辿りつきました。 また逐一このシリーズ、更新できればと思います。 hide