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2010 年 11 月 3 日

in勝浦

カテゴリー: スタッフのつぶやき — 福祉ネット大和川 @ 11:26 AM

先日勝浦温泉へ出掛けました。宿泊先は南紀の旅行パンフレットを手にした方なら一度は目にしたことのあると思う洞窟温泉のあるホテル勝浦。隣の和歌山県にありながら紀伊半島の裏側で遠いイメージのあった勝浦は行ったことがなかったのですが、今回は行きは阪和自動車道を利用して白浜、串本経由で約240キロ、帰りは三重県に入り紀勢と伊勢自動車道を利用して鳥羽へ寄って名阪国道で戻る約360キロの紀伊半島一周のコース。ドライブとしても景観に優れ時間(休憩時間を除く)は行きが4時間、帰りが鳥羽に寄らなければ6時間と想像以上に近かった印象です。さてホテル浦島ですが、車で行くとまず勝浦駅近くのホテル専用駐車場に車を止め、送迎用のマイクロバスで船着き場へ行き、そこからホテル専用の船に約5分乗船し玄関口へ到着。本館をはじめとして4つの館と6つある風呂は行き来自由で端から端への風呂へはエスカレーターやエレベーターを駆使しても15分程度かかりますが、特に忘帰洞と玄武洞の2つの洞窟温泉は宿泊した日は海が荒れていて波しぶきの臨場感も加わりすごく良かったと思います。私の中ではまた行きたい旅館で料理や設備も満足ですが、その中でもお風呂を重視するならリーズナブルなコースもあるのでおすすめしま~す。 hide

 ↑ 左から忘帰洞風呂、船からの旅館全景、客室からの朝日と景観