ロールプレイ
先週木曜日、昨日と某研修に出席してきました。そこで行われたのがタイトルのロールプレイ。日本語に訳すと役割演技となります。学習法のひとつで現実に起こる場面を想定して、複数の人がそれぞれ役を演じ、疑似体験を通じて実際に起こったときに適切に対応できるようにするものです。今回の研修の中では作成した個人支援計画を本人さんと保護者に提示する場面を本人・母親・担当支援職員・サービス管理責任者他の役割を交替して行うものだったのですが、本人役からは名前を呼ばれなかったり、声掛けされなかったとか、役以外で周りから観察するメンバーからは母親役への専門用語や横文字での説明が難しく感じたとか、数や期間の具体的提示がされず漠然としていたとか、その後のグループ会議でいろいろ意見交換ができました。これは実際に来春提示の機会が来る福祉ネットの新人スタッフ、いや新人に限らず中堅職員にもいい気付きにもなると思うのでやってみましょうか? hide